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アドビ、AI動画生成「Firefly Video Model」を一般公開

アドビは2月13日、AI動画生成サービス「Firefly Video Model」の提供を開始した。このサービスでは、1920×1080の解像度で5秒間の動画を生成できる。テキストプロンプトを入力するだけでなく、開始フレームと終了フレームを指定した「Image to Video」機能も利用できる。加えて、アスペクト比やカメラコントロールのオプションも備えており、ユーザーのニーズに応じた調整が可能となっている。無料枠では2回の動画生成が可能だが、それ以上の利用は有料となる。料金プランは月額1580円の「Standard」プランと、月額4780円の「Pro」プランの2種類があり、それぞれ5秒の動画を20回、または70回生成できる仕組みだ。なお、この課金はAdobe Creative Cloud(CC)の会員プランとは別となっており、Fireflyを利用するには追加の支払いが必要となる。サービスの提供開始に伴い、アップロードできる画像にはコンテンツガイドラインが設定された。しかし、一部の画像は意図せず制限を受けることがあるようだ。例えば、日本人女性の写真がガイドライン違反として却下されたケースもある。従来のImage to Video機能の中でも、特に厳格な基準が適用されていると考えられる。

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