佐野勇斗が「おむすび」最終回直前に橋本環奈演じるヒロインの夫・翔也の思い出を振り返る「経験からイメージして役作りするのでパパに見えるのかな?と不安でした(笑)」
#芸能 #俳優 #インタビュー 2025.3.27

橋本環奈演じるヒロイン・米田結が栄養士として人の心と未来を結んでいく姿を描くNHK連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合)。佐野勇斗が、高校球児でケガのためプロ野球の道をあきらめ、サラリーマンとして働いていたが、一念発起で理容師を目指すという、結の夫・翔也を演じている。 平成から令和を描く本作はついにコロナ禍に入り、人との結びつきについて考えさせられる展開になり、3月28日(金)に最終回を迎える。最終回を前に、佐野勇斗に今作を経験して感じたこと、現場でのエピソードを伺い、"朝ドラ"出演を振り返ってもらった。 ――――いよいよ最終回が近づいてきていますが、佐野さんにとって"朝ドラ出演"は夢だったんですよね。 「目標の一つでした。祖父母が"朝ドラ"をずっと見ていたのでいつか出てみたいという思いがありました。決まったときはすごくうれしかったですが、始まってみると浮かれている場合じゃないというか。やることはこれまでの作品と変わらず、今できることを全て注いで取り組みました」