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橋本愛が愛に盲目でどこか不安定な女性を演じる、映画「熱のあとに」

2019年に起きた新宿ホスト殺人未遂事件にインスパイアされ、4年の歳月をかけて映画化されたのが橋本愛主演の「熱のあとに」だ。監督は諏訪敦彦、黒沢清に師事し、本作が商業映画デビューの山本英。脚本のイ・ナウォンと共に構想を練り、第28回釜山国際映画祭、第60回台北金馬映画祭へ正式出品された。オープニング(予告動画にも収録)は建物の床に倒れている男性を返り血を浴びたヒロインが見下ろし、醒めた表情でタバコを吸うと、消火用のスプリンクラーから大量の水が降り注ぐという衝撃映像。主人公の沙苗を演じた橋本は「桐島、部活やめるってよ」で第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(主人公とアイドルユニットを組む役)で脚光を浴び、公開間近の主演映画「早乙女カナコの場合は」で、のんと再び共演を果たした。主人公の服役後を描いた本作では"愛"について語り、激情を奥底に抱えて生きる女性という難役に挑戦。沙苗の夫で林業に従事する小泉健太を演じるのはドラマ「新宿野戦病院」で橋本と共演した実力派、仲野太賀。湖畔で暮らす夫婦の前に突然現れる隣人、足立を木竜麻生が演じている。

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