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江口洋介と本木雅弘が初共演で感情をぶつけあう演技を見せた映画「天空の蜂」

東野圭吾が1995年に発表した小説をベースに江口洋介主演で映画化した社会派サスペンスアクションが「天空の蜂」(2015年)だ。俳優として第一線を走ってきた同世代の江口と本木雅弘が初共演したことでも話題となった。本作のメガホンをとったのは「トリック」、実写版「20世紀少年」、「SPEC」シリーズなどでおなじみの堤幸彦。仲間由紀恵、綾野剛、向井理らも出演している。本作は最新鋭の超巨大ヘリ「ビッグB」を遠隔操作でハイジャックし、高速増殖炉「新陽」に墜落させようとする原発テロの攻防戦を描いたもの。原作が出版された1995年といえば阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件と未曾有の災害やテロが起こった年だが、映画公開の4年前には東日本大震災で大津波が原子力発電所も襲い、テーマがよりリアルに響いてくる作品となった。江口が演じているのは「ビッグB」の設計士で好奇心でヘリに忍び込んだ小学生の父親である湯原。発電所の設計士、三島を本木雅弘が演じている。

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