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星組トップスター・礼真琴が野心に燃える青年を演じた「Le Rouge et le Noir ~赤と黒~」

2023年3〜4月に上演された「Le Rouge et le Noir ~赤と黒~」は、文豪スタンダールの小説を原作としたミュージカルである。主人公は大工の息子として生まれながらも出世をしたいという野心を抱く、美貌と才気に恵まれた青年ジュリアン・ソレル。物語の前半では家庭教師先のレナール夫人(ルイーズ)と道ならぬ恋に落ち、後半ではラ・モール侯爵の令嬢マチルドと恋の駆け引きを繰り広げ、最期には破滅への道を歩む。 宝塚歌劇において「赤と黒」は1975年、柴田侑宏の作・演出によって舞台化されているが(初演時のタイトルは「恋こそ我がいのち」)、この作品は2016年にパリで初演されたものである。これを宝塚歌劇が「Le Rouge et le Noir 〜赤と黒〜」として日本初演。その後、2023年12月〜2024年1月には梅田芸術劇場の主催にて、フレンチロックミュージカル「赤と黒」として上演されている。 主人公のジュリアン・ソレルを演じる星組トップスター・礼真琴は、2019年「ロックオペラ モーツァルト」、2021年「ロミオとジュリエット」、本作、そして昨年6月〜8月「1789」と、4作のフレンチロックミュージカルに主演し、歌・ダンス・芝居と三拍子そろった実力を発揮している。

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