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オリックス・山下舜平大が2024年の抱負を語る「山本由伸さんがつくってくれた雰囲気を受け継いでいきたい」

3月29日(金)に、2024年のプロ野球ペナントレースが開幕。J SPORTS では今年もオリックス・バファローズ全主催試合を生中継、4月はJ SPORTS3で「オリックス vs. 楽天」、「オリックス vs. 北海道日本ハム」、「楽天 vs. オリックス」など計13試合を生中継する。 今季、パ・リーグ4連覇と日本一奪還を目指すオリックス・バファローズ。昨季パ・リーグ新人王に輝き、今季は"投手王国"オリックスの先発投手陣の柱として期待がかかっている山下舜平大投手に、今季の意気込みなどを語ってもらった。
――春季キャンプはどのように過ごしてきましたか? 「けがで離脱していて秋季キャンプでは全く投げられなかったので、投球自体空いている期間が長かったんですけど、その分トレーニングをしっかりできました。体の調子を合わせていく作業がもう少しかかりますけど、あとはもう信じてやるだけかなと思います」 ――昨年のキャンプでは野茂英雄さんからフォークの握りを教えてもらっていましたが、完成度はどのくらいですか? 「もともと野茂さんに教えていただく前までは、あまり"これ"っていうのがなくてバラバラだったんですが、今は教えてもらったものから自分で工夫していって、どんどん自分の感覚に近いものになってきているのでいい感じです」 ――オリックスの投手陣について。投手王国と呼ばれていますが、どんな雰囲気ですか? 「お互いを高め合えるような年の近い選手がたくさんいるので、負けていられないという気持ちになりますし、それがまたいい方向に向かっているんじゃないかなと思います」 ――能見篤史臨時コーチをはじめ、先輩から教えてもらったことで心に残っていることは? 「能見さんはメンタル的な指導が多くて、『自分が信じたことを継続してやるだけだぞ』と常に言われてきたので、それは今に生きていますね。あと、どの先輩もやっぱり『最後は自分だ』とおっしゃっているので、社会人としても選手としても大事なことなんじゃないかなと思っています」 ――山本由伸投手から受けた影響は何かありましたか? 「由伸さんの後輩への態度や接し方は、周りの人とは全然違うなって感じましたし、いろいろな人に慕われて頼られる存在だったと思うので、僕もそういう人間になりたいです。オリックスのチームの雰囲気は由伸さんがつくってくれたものだと思うので、それを受け継いで大事にしたいです」

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