水谷豊と寺脇康文のタッグが歴史を開いた!国民的ドラマシリーズ「相棒」の原点、「Season1」
#芸能 #俳優・女優 #俳優・女優 2024.2.29

2000年6月に単発ドラマとしてスタートし、今なお多くの視聴者に支持されるドラマシリーズ「相棒」。3作作られた単発ドラマの平均視聴率が19.0%をマークするなど当初から人気は高く、満を持して2002年10月から連ドラがスタート。20年以上経った今も続編が作られ、昨年10月からは最新作のSeason22の放送が始まった。 本シリーズの魅力は、緻密な構成や意外な真犯人といったミステリーとしての面白さに加え、水谷豊が演じる変わり者だが鋭い観察眼と推理力を持つ警視庁特命係所属・杉下右京が、まったく性格の異なる相棒の刑事を時に振り回し、時に息を合わせて難事件を解決していく爽快さだろう。 登場する相棒と演じた俳優もさまざまで、初代の亀山薫は寺脇康文、二代目の神戸尊は及川光博、三代目の甲斐享は成宮寛貴、四代目の冠城亘は反町隆史が演じている。中でも人気が高かったのは初代相棒の亀山薫で、2022年10月から放送されたSeason21で五代目相棒として復帰し、ファンを歓喜させた。