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若き柴田恭兵と榊原郁恵の魅力が全開のドラマ「青い絶唱」

1974年から6年間続いたTBSと大映テレビが共同制作した人気ドラマが"赤いシリーズ"だ。同シリーズの顔となったのが、当時人気絶頂だった山口百恵。後の夫となる三浦友和が恋人役の常連となり、宇津井健もシリーズのほとんどに主演していた。難病や不幸な生い立ちといった逆境に立ち向かうヒロインを健気に演じた山口百恵の活躍を象徴するシリーズでもある。百恵の引退に伴い、1980年放送の「赤い死線」をもってシリーズは終了。その人気を受けて、同年11月からTBS系でスタートしたドラマが「青い絶唱」である。ヒロインを務めたのは、百恵と同じホリプロ所属の榊原郁恵。76年のホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、「1億円のシンデレラ」のキャッチフレーズで77年にデビュー。翌年には「夏のお嬢さん」をヒットさせて人気がうなぎ上りだった。相手役には柴田恭兵が起用されたが、当時は劇団東京キッドブラザースの看板俳優として爆発的な人気を誇り、1979年の「赤い嵐」(TBS系)で連続ドラマに初主演。同作も大映テレビの制作で、派手なストーリー展開が大いに話題を呼んだばかりだった。

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