2022年末に卒業した小田井涼平に代わって、2023年から新メンバーとして岩永洋昭が加入し、現在の4人体制になった純烈。山あり谷ありの日々を経て「スーパー銭湯アイドル」としてブレイクした後も、コロナ禍になり近くで触れ合うライブ活動ができなくなるなど、その道のりは決して順風満帆ではなかったが、ファンとの絆は揺らがなかった。
今年の2月にリリースしたシングル「だってめぐり逢えたんだ」のCD出荷枚数は10万枚を突破し、2023年に発売された演歌・歌謡曲ジャンルでナンバーワンヒットを記録している。9月には約2年ぶりとなる東京・明治座での座長公演を成功させ、新生・純烈としても確固としたポジションを獲得。2018年から5年連続で出演しているNHK紅白歌合戦も、2023年の出演が決定し、今年も連続出演記録が更新されることとなった。また、10月にはリーダーの酒井一圭が、純烈の"弟分"となる新グループをプロデュースし、立ち上げることを発表。かつて純烈メンバーがそうだったように「セカンドチャンスを掴みたい人にぜひ応募してほしい。既婚者でも歌がうまくなくても大丈夫です！」とメッセージを送った。 そんな純烈の冠番組「クラブ『純烈』へようこそ！～岩永洋昭スペシャル！」の前編が11月25日(土)に日テレプラスで放送される。