寺尾聰×深津絵里で紡ぐ、温かな物語――吉岡秀隆も好演した映画「博士の愛した数式」
#芸能 #俳優 #コラム 2026.2.3
寺尾聰と深津絵里の共演で、記憶がたった80分しかもたない天才数学博士と、10歳の息子を持つ家政婦の交流を感動的なタッチで綴った2006年の映画「博士の愛した数式」。原作は第1回本屋大賞に輝いた作家・小川洋子による同名小説で、小泉堯史が監督を務めた。 10年前に不慮の事故に遭ったことが原因で、記憶が80分しかもたない後遺症を抱える天才数学博士(寺尾)。彼は毎日、新しい出来事を忘れてしまうため、スーツのポケットや壁に無数のメモを貼って生活したり、数字を通したユニークな会話で人とコミュニケーションをとったりしながら生活していた。そんな彼のもとに、10歳の息子を育てているシングルマザー・杏子(深津)が家政婦としてやって来る。記憶がもたない博士に最初は戸惑う杏子だったが、やがて息子(齋藤隆成)も交えて博士と過ごすようになり、博士の人柄に次第に惹かれていくようになる。

















