山田孝之&綾瀬はるか共演の色褪せぬ名作!松下由樹演じる教師の視点から物語を振り返る「世界の中心で、愛をさけぶ特別編〜17年目の卒業〜」
#芸能 #俳優 #コラム 2025.12.12
片山恭一の人気小説を山田孝之と綾瀬はるかの共演でドラマ化した「世界の中心で、愛をさけぶ」。2004年に放送された珠玉のラブストーリーは、「セカチュー」の愛称で今もなお愛され続ける名作だ。 2004年7月期にTBS系の金曜ドラマ枠で連続ドラマが放送され、最終回の翌週には、その後の物語を描いたオリジナル特別編「世界の中心で、愛をさけぶ特別編〜17年目の卒業〜」も放送された。 教師生活を続けてきた谷田部(松下由樹)には、ある心残りがあった。それは、自分が受け持った生徒の中に、卒業を見届けていない生徒がいること...。それが、松本朔太郎(=サク、山田孝之)だった。最愛の恋人・廣瀬亜紀(綾瀬はるか)の死から1年後、サクは卒業式に出ることなく、故郷を後にしたのだった。そして17年後、谷田部が大人になった朔太郎(緒形直人)にあてた1通の手紙。そこから全てのドラマが始まった。17年ぶりに故郷を訪れ、ついに亜紀の死という事実を受け止め、未来へと踏み出すことで「卒業」を果たした朔太郎。そして、故郷を離れる彼に谷田部から手渡されたものとは...。

















