「匿名の恋人たち」へと繋がるハン・ヒョジュの着実な女優キャリア...吉高由里子&横浜流星の日本版リメイクでも知られる名作「ただ君だけ」
#芸能 #韓流・海外スター #コラム 2025.11.21
今年10月に配信されるや、世界31の国と地域でNetflix週間TOP10(非英語/シリーズ)入りを果たすなど、"大人ロマンス"ジャンルとしては好調な数字を叩き出している「匿名の恋人たち」。 潔癖症の御曹司に扮した小栗旬と共に、不器用でピュアな大人の恋模様を体現しているのが、視線恐怖症の天才ショコラティエを演じている韓国トップ女優のハン・ヒョジュ。30代後半となり、初の母親役に挑んだ「ムービング」(2023年)や、強烈な悪役ぶりが話題となった映画「毒戦 BELIEVER 2」(2023年)などで役の幅を広げているが、もともとは日本に第1次韓流ブームを巻き起こした「四季」シリーズ最終章「春のワルツ」(2006年)をきっかけにブレイクした韓国の"国民的清純派女優"の一人だ。 その後、日本でも話題になったドラマ「トンイ」(2010年)で主演を務め、明るく賢い努力家の主人公・トンイを輝く笑顔とポジティブなキャラクターで演じきったヒョジュ。翌年から約6年間はドラマの現場を離れ、スクリーンで活躍した。

















