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東山奈央が語る、葵の成長と"かくりよ"の深まる絆

TVアニメ『かくりよの宿飯』第二期がTOKYO MX、AT-Xにて放送&配信中。"あやかし"たちが暮らす異世界「かくりよ」を舞台に、料理を通して絆を育む物語が再び幕を開けた。 今回は、主人公・葵を演じる東山奈央にインタビューを実施。第一期を経て感じたキャラクターの成長や、印象的な台詞、収録現場のエピソードやファンへのメッセージまで、7年ぶりの続編に込められた作品への思いを熱く語ってもらった。 ――第一期を経て、葵の成長について、どのように感じていますか? 「葵はいつも肝っ玉が据わっていて、どんな逆境にも立ち向かうことができる気丈な女の子です。でもそんな彼女の根底には、親から愛情を受けられなかった孤独な経験があって、だからこそ愛情を分かち合うことや、お腹がいっぱいになることの幸せをより一層感じることができるんです。そんな強さと優しさを持っている彼女は第一期でさまざまな"あやかし"と出会って、たくさんの絆を積み重ねてきたので、第二期はとてもほっこりとした空気感でスタートしたのが印象的でした。ただ、そのあと本当に大変なことが起こってしまうのですが...」 ――葵が成長していく過程で、特に印象に残ったシーンや台詞があれば教えてください 「3話の『私、大旦那様のこと、好きよ』はとても好きな台詞です。一見、愛の告白のように見えますがちょっと違っていて、もっと信頼に寄った言葉なんです。『どんなことがあっても大丈夫だよ』と伝えてあげたかったのだと思います。何か秘密を抱えて、"本当の自分が知られてしまったら..."と不安そうにしている大旦那様を勇気づけたくて、そのまっすぐな思いを伝えている葵が素敵だなと感じました。物語の始まりで、葵は大旦那様にさらわれてきたわけですが、そのときのふたりの険悪さは遠い昔のようで...こんなにも心を通わせられたんだなと関係性の変化を感じましたね」

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