世界が注目している監督・濱口竜介の世界観が詰まった作品「悪は存在しない」 当時9歳ながら存在感あふれる西川玲も必見
#芸能 #俳優 #コラム 2025.10.29
映画「ドライブ・マイ・カー」(2021年)が第94回アカデミー賞国際長編映画賞、第78回ゴールデングローブ賞の非英語映画賞などを受賞し、今最も世界が注目する映画監督となった濱口竜介。 映画ファンにとっては、大学院の修了作品として監督した映画「PASSION」(2008年)が第63回サン・セバスティアン国際映画祭や第9回東京フィルメックスのコンペティション部門に選出されるなど、学生時代から注目を集め、その後も初の商業映画作品となる「寝ても覚めても」(2018年)が第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されるなど、知る人ぞ知る新進気鋭の監督だった。 今では"アメリカのアカデミー賞と世界三大映画祭すべてで賞を獲得した黒澤明監督以来の日本人監督"となった濱口監督の、卓抜した魅力が詰まった作品の1つが2025年11月2日(日)21:00に日本映画専門チャンネルで放送される映画「悪は存在しない」(2024年)だ。

















