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"恋愛ドラマの神様"北川悦吏子が紡いだ平成の名作 妻夫木聡&柴咲コウの繊細で巧みな演技力が光る「オレンジデイズ」

脚本家・北川悦吏子は、「ロングバケーション」(1996年)や「ビューティフルライフ」(2000年)で知られ、ラブストーリーの旗手として名を馳せている。彼女の代表作のひとつで、2004年にTBS日曜劇場で放送されたのが、「オレンジデイズ」だ。 本作は、妻夫木聡と柴咲コウが主演したラブストーリーで、大学を舞台にした青春群像劇でもある。就活に悩む大学4年生・結城櫂(妻夫木)と、天才的な音楽の才能を持ちながら聴覚を失った萩尾沙絵(柴咲)の恋愛を、友人たちとの交流を交えながら、彼らの青春を繊細なタッチで描いた作品だ。 主な登場人物は、大学の同級生・相田翔平(成宮寛貴)、小沢茜(白石美帆)、矢嶋啓太(瑛太)。櫂の恋人で大学院生の高木真帆(小西真奈美)、翔平の妹・あゆみ(上野樹里)。ほかに山田優、小日向文世、風吹ジュン、柏原崇、沢村一樹、永井大らが共演している。主人公の耳が聞こえない恋愛ドラマという共通点で、2022年にドラマ「silent」(目黒蓮&川口春奈主演)が大ヒットした際に、本作が再評価されて話題になったことがある。

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