松岡美里×内田真礼、「映画プリキュア」で再確認した"推し"の魅力「尊い瞬間はなくならない」
#芸能 #声優 #インタビュー 2025.9.11

『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』が、9月12日(金)に公開される。 アイアイ島で開催される「スーパーミラクルアイドルフェスティバル」に出演することになった咲良うた(キュアアイドル/CV:松岡美里)たち。だが、謎の怪物が現れて島と世界が大ピンチに!この危機を救うカギは、島で出会ったアイドル嫌いの少女・テラ(CV:内田真礼)と島の伝説に隠されているようで...。 今回は、松岡美里と内田真礼にインタビューを実施。「推し」についてたっぷりと語ってくれた。 ――まずは、本作の「大人目線の見どころ」と「お子さん目線の見どころ」を教えてください 松岡「今回、ストーリーを知ったときに、昔自分が好きだったものや、本気で推していたものを思い出しました。大人の方には、私と同じく"本当に好きだったもの"を思い出す瞬間を味わっていただきたいです。お子さんたちには、溢れている音楽や、ライブを見ている感覚、物語の世界の中にいる気持ちで映画を楽しんでいただきたいです」 内田「大人の方に関しては、"私もこの経験あったかも"と思い出す瞬間があると思います。推し活をするのは楽しいときばかりではないと思うんです。映画を通してあの瞬間好きだったものを思い出して"いい思い出だったな"と浸れるのはもちろん、"でもちょっと苦い経験もあったな"と青春を思い出す作品になっていると思います。 お子さんについては、テラちゃんを通していろいろなものを受け取るタイミングがあると思います。彼女はアイドルがあまり好きではないのですが、彼女自身も心を動かされる瞬間があり、映画を見てくれるお子さんたちも、アイドルたちのキラキラに心を奪われるときがきっとあると思います。私も"プリキュアってやっぱりかっこいいし、かわいい!"と思ったので、同じ気持ちになってもらえたらうれしいです」