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松田聖子×神田正輝の瑞々しい演技がカリブ海に光る!1985年制作「カリブ・愛のシンフォニー」

松田聖子の主演映画第4弾「カリブ・愛のシンフォニー」が、9月にWOWOWで放送される。 松田は1980年4月1日に「エクボ」のCMソングに起用された「裸足の季節」でデビュー。同月、NHKの歌番組「レッツゴーヤング」に、若手アイドルの登竜門的なサンデーズのメンバーとしてレギュラー出演し、8月に発売した「青い珊瑚礁」で大ブレイク。この曲で12月31日に放送された「第31回 NHK紅白歌合戦」に初出場した。その人気は歌、楽曲だけに収まらず、"聖子ちゃんカット"と呼ばれる髪型が大流行するなど社会現象となっていた。 「チェリーブラッサム」「夏の扉」「白いパラソル」「風立ちぬ」「赤いスイートピー」...、リリースするシングルはどれも大ヒット。70年代を代表するアイドルだった山口百恵が1980年に引退し、バトンタッチをするかのように現れた松田は80年代のアイドルブームを生み出すきっかけとなり、80年代を代表するアイドルとなっていった。 そんな松田が映画へ進出したのは1981年のこと。この年の8月に公開された「野菊の墓」は、伊藤左千夫の同名小説を原作に、後に「Wの悲劇」(※薬師丸ひろ子主演の1984年の映画)や「早春物語」(※原田知世主演の1985年の映画)を手掛ける澤井信一郎が監督を務めて制作された。初々しい演技と、聖子ちゃんカットのイメージから一転、おでこを出した髪型で臨んだ"民子"役が印象的だった。1983年7月には主演映画第2弾となる「プルメリアの伝説 天国のキッス」が公開。ハワイを舞台にしたこの作品では中井貴一と共演。主題歌「天国のキッス」も大ヒットとなった。主演映画第3弾「夏服のイヴ」は1984年7月7日に公開。撮影はニュージーランドで行われた。

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