infomation

あなたの周りのお役立ち情報

美空ひばり&高倉健、若かりし頃の大スター同士が魅せる人間味あふれる演技が盛り沢山な映画「恋愛自由型」

「柔」「川の流れのように」「真赤な太陽」「リンゴ追分」「愛燦燦」など数々のヒット曲を残した"歌謡界の女王"、美空ひばり。歌手として絶対的な存在である彼女だが、歌だけでなく役者としても名を馳せた"銀幕スター"の1人だ。1955年には江利チエミ、雪村いづみと共に東宝映画「ジャンケン娘」に出演したことがきっかけに「三人娘」として人気を博し、1958年には東映と映画出演の専属契約を結ぶほどで、1950年代後半から1960年代にかけて東映はタイトルに「ひばり」を冠した映画を13本製作し、続々とヒット作を生み出した。 そんな、東映の看板スターだった美空主演の「べらんめえ芸者」シリーズの2作目(1960年)から共演していたことが有名な高倉健だが、実は「娘十八ご意見無用」(1958年)や「恋愛自由型」(1958年)でも共演しており、当時はデビュー3年目というキャリアながら見事に看板スターの相手役を務め上げている。 21歳の看板スターと、26歳のデビュー3年目の新人俳優。この2人が、家柄の影響でなかなかうまくいかない恋路に奮闘する恋人役を演じた作品が映画「恋愛自由型」だ。

戻る 続きを読む

天気

周辺の天気をお届けします

TOPへ