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小林聡美の自然体の演技が心地良い、スローライフな世界観に魅了される映画「めがね」

唯一無二の個性を放っている女優、小林聡美が主演を務め、もたいまさこ、光石研、市川実日子、薬師丸ひろ子らと共演したのが、とある南の海辺の小さな町を舞台にした映画「めがね」だ。監督、脚本はヘルシンキが舞台の映画「かもめ食堂」(2006年)が多くの観客を魅了した荻上直子。スマホ普及前のデジタル社会が加速し始める中で当時、流行っていた言葉は"スローライフ"(時間を気にしないゆとりある生活)だったが、小林聡美が2作続けて共演することになった本作には慌ただしい現実とは違う不思議な時間軸の中に吸い込まれていく魅力がある。 小林は10代の時にドラマ「3年B組金八先生」で俳優デビュー。その後、大林宣彦監督の"尾道3部作"の1部「転校生」のヒロインで注目を集め、ゆるさが人気のコメディドラマ「やっぱり猫が好き」(小林が三女で、もたいが長女)でブレイクを果たした。肩の力を抜いた自然体の演技が評価されている小林だが、台詞は最小限、間合いや仕草、表情で気持ちを表現する本作でも撮られていることすら意識していないかのような小林の佇まいが素晴らしい。

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