佐野勇斗、後輩8人との共演への率直な思い。「ひとりで」し「たい」ことも
#芸能 #俳優 #インタビュー 2025.6.26

未婚の1人暮らしを謳歌する鳴海が"終活"に向き合う物語「ひとりでしにたい」がNHK総合にて6月21日(月)にスタートした。 同作は、キャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことから焦って婚活を始めるも撃沈した鳴海が婚活から終活に方向転換をし、よりよく死ぬために、よりよく生きる方法を模索していく物語。主人公の鳴海を綾瀬はるかが務める。 今回は、鳴海の同僚で彼女に好意を寄せている"こじらせ男子"の那須田優弥役、佐野勇斗にインタビュー。演じる上で大切にしているポイントや、アイドル役として出演している後輩たちへの思いを聞いた。 ――原作を読んでの感想は? 「出演が決まってから原作を読ませていただいたのですが、最初は『終わる方の終活なのか!』とびっくりしました。独身としてどう生きていくかという、重めの話なんだろうなと思って読んだのですが、すごくおもしろくコメディタッチに取り扱われていて、くすくす笑いながら読ませていただきました。脚本も、大森(美香)さんが原作へのリスペクトを持って作ってくださっていたので、あとは自分次第だなと思います」