シルヴェスター・スタローンの主演で人気コミックを映画化!法の番人が無実を証明すべく戦うSFアクション大作「ジャッジ・ドレッド」
#芸能 #韓流・海外スター #コラム 2025.6.23

シルヴェスター・スタローン主演のSFアクション大作「ジャッジ・ドレッド」が6月26日(木)にザ・シネマで放送される。この作品は1995年に公開された、法の番人が無実を証明すべく戦うという人気コミックを映画化したSFアクションだ。 スタローンのスター街道が始まったのは1976年に公開された「ロッキー」だった。脚本を手掛け、主演も務めたこの作品は、芽が出ずに30歳になった無名のボクサー、ロッキー・バルボアが、世界チャンピオンのアポロ・クリードとの対戦に奮闘する姿が描かれている。圧倒的に不利な状況の中でも不屈の闘志をむき出しに立ち向かっている姿が、世界中の人々を感動させた。同作はアカデミー賞で脚本賞と主演男優賞にノミネートされてスタローンの代表作になり、1979年、1982年、1985年、1990年と続編が作られ、2006年にも第6作が公開されて大きな話題となった。その後、スピンオフ的作品の「クリード」シリーズも2015年、2018年に公開。 1982年には、ベトナム帰還兵のジョン・ランボーを主人公にした「ランボー」がヒットし、1985年、1988年に公開された続編もヒット。このシリーズも2008年、2019年と続編が生まれており、長く愛されているシリーズとなっている。他にも1986年に公開された「コブラ」などもあり、世界を代表するアクション俳優の地位を確立してきた。 1990年代に入っても、スタローンの存在感は健在。ロッキー山脈に不時着した武装強盗団と山岳救助隊員との戦いを描いたサスペンスアクション「クリフハンガー」(1993年)、ウェズリー・スナイプスと共演した近未来SFアクション「デモリションマン」(1993年)、「氷の微笑」で話題となったシャロン・ストーンとの共演となった復讐系のアクション作品「スペシャリスト」(1994年)など、アクション系が多い中でも作品のジャンルの幅を広げていった。