清原果耶&小芝風花、実力派俳優の2人が芝居の掛け合いで役の関係性の深みを表現した「invert 城塚翡翠 倒叙集」
#芸能 #俳優 #コラム 2025.6.5

2021年、連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK総合ほか)で、10代としては異例となるオーディションなしでの起用で主演を務めた清原果耶。同年の映画「護られなかった者たちへ」で第45回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞すると、その後も2023年には初出演となる舞台「ジャンヌ・ダルク」で初主演を務め、第31回読売演劇大賞・杉村春子賞に輝くなど、若手実力派俳優の雄である存在だ。 一方で、現在放送中の大河ドラマ「べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK総合ほか)で、妖艶さや儚さ、切なさ、粋などを見事に表現して、伝説の花魁・五代目瀬川を演じ切ったことで話題の小芝風花。そんな演技派俳優の2人が見事な掛け合いを見せてくれる作品が、ドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」(2022年、日本テレビ系)だ。