アニメ『TO BE HERO X』EDテーマ担当のSennaRin「『KONTINUUM』ではヒーローがヒーローであり続ける苦悩も表現」
#芸能 #ミュージシャン #インタビュー 2025.6.5

中国を拠点に若者から絶大な人気を誇る「bilibili」と、これまで数多くの名作を世に送り出してきた「アニプレックス」による完全オリジナルアニメーション『TO BE HERO X』がフジテレビほかで放送・Netflix、Prime Videoほかにて配信中だ。 ここは「信頼値」によってヒーローのランキングが入れ替わる世界。人々の信頼を得れば得るほどヒーローは力を蓄え、信頼を失えば、その能力も失われる。主人公は10名のトップヒーローたちだ。 今回はエンディングテーマを担当したSennaRinにインタビュー。エンディングテーマ『KONTINUUM』の聞いてほしいポイントやレコーディングについて、推しのヒーローについても語ってもらった。 ――TVアニメ『TO BE HERO X』へのご参加が決まった時の心境はいかがでしたか 「資料を拝見して、とても面白そうだなと思いました。2Dと3Dの使い分けが斬新で、かっこ良い作品になるんじゃないかなと思いましたし、物語がどう描かれるのかが楽しみでした。あとはやはり、キャストさんが豪華です。劇中音楽を担当している方々も豪華で、その中でエンディングを担当させていただけることをすごく光栄に思いました」 ――作詞はBenjaminさん、作曲は澤野弘之さんがご担当されているとのことで、最初に詞や曲を聴いたときの印象はどうでしたか 「最初の一音目からインパクトのある楽曲だなと思いました。作品にもぴったりで、どう歌おうか、どういうアプローチをしようかとすごくワクワクしました」