寺西拓人、高尾楓弥ら5人の男たちが繰り広げる、胸がざわめく心理戦「マーダーミステリーShowcase~5人の証言~『白昼の訪問者』」
#芸能 #俳優 #コラム 2025.5.10

プレイヤーが物語の登場人物になりきり、物語の中で起こった事件の犯人を捜す推理ゲーム「マーダーミステリー」。それぞれに配られる設定書やカードに従って登場人物になりきり、プレイヤーの中にいる事件の犯人を見つけ出すため、推理をするのがゲームの本筋。しかし、犯人はもちろん登場人物はそれぞれに"秘密"を持っているため、嘘をついてゲームのミスリードを図る者も現れたりと、ただ犯人捜しをするだけではない作りこまれたストーリー設定が魅力だ。リアル脱出ゲームや人狼ゲームに続く"体験型ゲーム"として人気を博している。 日本では2021年2月に配信された「マーダーミステリーシアター『演技の代償』」を皮切りに、「裏切りの晩餐」、「殺意の代償」と、舞台化もされている。「一生に一度のゲーム×全編アドリブ×リアル体験型ステージ」をテーマに掲げ、ゲームと同様、プレイヤー(=キャスト陣)にそれぞれ役が与えられ、俳優たちはその人物を全編アドリブで演じる。事件の推理はプレイヤーの演技によって変わっていくので、俳優たちは殺人事件の真相を解き明かすために、ステージ上で先の読めない心理戦を繰り広げる。その"リアル体験型ステージ"とも言える斬新な演出が人気を集めている。 そして、日テレプラスで5月に放送されるのが、マーダーミステリーを映像化した「マーダーミステリーShowcase~5人の証言~『白昼の訪問者』」だ。