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Sakurashimeji・田中雅功と高田彪我が新曲に込めた思いを語る「劣等感の中にある希望を描ければ...」

Sakurashimejiが2025年4月18日に「春が鳴った」をリリースした。 Sakurashimejiは、スターダストプロモーションに所属する田中雅功、高田彪我(※「高」は正しくは「はしご高」)からなる日本のギターデュオで、昨年結成10周年を迎えた。 HOMINISではSakurashimejiにインタビュー敢行。「春が鳴った」に込めた思いや昨年迎えた10周年について、憧れのアーティストについても語ってもらった。 ――疾走感あるロックチューンではありつつも、その歌詞は「偽物同士」「気づかなければよかった」と、聴き手の経験にも思い当たるような、共感を呼ぶ歌詞でもあるように感じます。作詞を担当された高田さんご自身の経験踏まえて作詞されたのでしょうか 高田彪我(以下、高田)「今僕は24の代で、子供の頃は『24歳くらいでハリウッドスターぐらいすごい人間になる』なんて大それた夢を語ったりしていたのですが、現実はそうではなくて。だけどそんな純粋な願いに背中を押されながら歩んできた道が確かにあるからこそ、過去の自分を肯定していたいと思いこの曲をかきました。現実に対する劣等感のように捉えてしまいそうになるけれど、その中にある希望を描ければなと思いながら歌詞をかきました」 ――歌唱について、また演奏について意識されたことはありましたか? 田中雅功(以下、田中)「この曲は、聴き進めて行くうちにどんどんと感情や情景が流れ、過ぎていく構成になっています。その感情や情景の流れを歌えるよう心がけています」 高田「歌い分けをレコーディングギリギリまで悩んで決めたのですが、この曲の現在と過去の部分をガクと僕で歌い分けるとこで表現しました」 ――昨年で10周年を迎えたお二人。「なにも変わらない」「だけどそれでいいと思えていたんだ」という歌詞もあるように、10年経っても「変わらない」と感じることはありますか?また、10年前には想像していなかったけれど、今「よかった」と感じていることはありますか 田中「『変わらない』ところは、好きなことには夢中でいられるところですかね。
色んなことに興味を持つところ、好きになったらとことんやりたいところは昔からの癖です。良かったことは、10年も2人でやれていることです。10年やれるなんて奇跡ですから」 高田「10年経っても変わらないものは、田中さんの目の輝きですかね。
まったく変わらない。変わらず輝き続けてます。僕はどんどん霞んでます。そう思います」

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